AGA以外で薄毛になる原因と対策を大まかに分類すると以下の通りです。
(1)ホルモンバランスの乱れ
睡眠不足や仕事上のストレスなどで大きく乱れることがあります。
対策としてはノコギリヤシ等のハーブを摂ることで薄毛の原因であるジヒドロテストステロンを
抑制できると言われてます。
あとはリラックスした生活を心がけること。
(2)食生活の乱れ
肉の食べ過ぎは薄毛だけでなくあらゆる病の原因とされてます。
また、糖分も摂り過ぎると頭皮に悪影響を与えるんだとか。
野菜や果物を中心とする食生活をベースにナッツや海藻類を積極的に摂っていくことを
心がけると良いかもしれません。
あとは髪を作る成分であるケラチンと呼ばれるアミノ酸が含まれている卵や大豆などを
意識的に摂るのも大事かと。
(3)血行不良
代表的な原因としては運動不足が挙げられるようです。
毛根まで血液がきちんと届いていないと当然髪にも栄養が行き渡りません。
定期的な運動で毛細血管の数を増やし、頭皮だけでなく体全体の調子を整えると
いいかと思います。
気分が爽やかになると、ストレスも軽減していいことづくめです。
(4)酒の飲み過ぎ
お酒を飲むと健やかな髪に必要な栄養の吸収を阻害され、
アルコール分解が間に合わないことによりジヒドロテストステロンが増加してしまいます。
仕事の付き合い以外ではできるだけ控えた方が良さそうです。
(お酒でストレスが軽減されるという方もいらっしゃいますのでそこはバランスかと)
(5)タバコ
血行不良になり必要な栄養が頭皮や髪に届かなくなってしまいがちです。
できれば禁煙したいところですが、厳しければ本数を減らしていくとか
こればかりはご自身の意思に依るところが大きいかと。
(愛煙家で髪フサフサの方もいますからね。禁煙がストレスなら無理に辞めない方が良いことも)
(6)睡眠不足
夜更かしは髪や頭皮に良くないと言われてます。
特に午後10時から午前2時までの時間はゴールデンタイムと呼ばれ
成長ホルモンが分泌されやすい時間とされてます。
当然、髪の成長にも大きく影響があると言われてます。
睡眠はまだまだ正解が無いと言われてますが、睡眠負債はやはり気をつけたいところかと。
当たり前のことばかりの話になってしまいましたが、やはり当たり前のことをしっかり対策しておくことが王道なんじゃないかと思われます。
髪のためだけでなく、身体全体の健康ケアが結果的に髪の健康に繋がるわけですし、これを機に生活全体を見直してみるの良いのでは?と思うところであります。
【サイト管理人】